高知大道芸フェス | 大道芸で高知の街を元気に！

篤／高知大道芸フェスって、どっちの方向を目指してるんですか？ お祭り感でいきたいのか、イベントっぽい感じなのか。
出口／個人的には…お祭りかな。
篤／やっていて思うのは、高知の県民性的には祭りって感じがしますよね。フェスはカチっとしてるけど、高知はお祭り感も、大規模イベント感もある。

崇／高知は風土に合ってると思うんですよ。祭りっていうのと、大道芸っていうのが。高知大道芸フェスに出て思うのは、心が熱い人と、燃え上がるタイプの人が多いなって印象があるんですよ。
篤／それと高知は友達感覚があるっていうのはすごく感じる。「一回来たら全員友達！」みたいな。
崇／高知は「よさこい」がすごいじゃないですか。高知大道芸フェスはあれぐらいの規模になるポテンシャルを秘めてるって、僕はすごく思っていて。

出口／規模をこれ以上大きくすることは、今のところは考えてないんですけど、どう面白く続けていけるかって言うのを考えていますね。
篤／今ってバランスのいいフェスで。メンバーも。SYO!くんがはじめの方に言った、遊びじゃないですけど、そういうのが欲しいなって思っちゃいますよね。特に祭りの方に振るのであれば。そういうのがあると、芸人・パフォーマー側もやりやすい。「ここはこういうフェスだから、こういうことを勝手にしちゃおうかな」って感じで。
Hi2／高知大道芸フェスがよさこいレベルになったら面白いですよね。

Hi2／高知はお客さんがめちゃくちゃあたたかいのと、待ってくれている感がありますね。ぼくらのことを知らない人もちゃんと見てくれるし、お祭り自体にお客さんが付いてきてるんじゃないかな。あとは終わった後に観光するところも多いし、アクティビティもすごく楽しくて、いい思い出しかないです。今年も行けるのが楽しみです。
SUKE3／ぼくらは2回目になるんですけど、前回はあのコロナの状況だったので、また違う雰囲気を味わえるかな。高知ではまだ本領発揮できていないので、それをぶちかましたい。そしておいしいカツオを食べて帰りましょう。よろしくお願いします！
SYU／以下同文一字一句。たまたま一緒です。
篤／高知って独特の熱量があるんですよ。「新鮮なものを見てるんだ～」っていう感触が分かるんですよね。逆にぼくらがその感覚を忘れている部分があって…。でも、高知の時には毎年毎年それをちゃんと感じさせてくれる。そこがすごいなと思います。
崇／コロナ前の高知でやらせていただいた帯屋町公園がすごくて。確かSYO!くんの後だったかな。あの時のショーで、実は桔梗ブラザーズ史上最高の投げ銭をいただきまして。それだけ一体感が作れたショーだったことを肌で感じました。お客さんも納得の結果だったのかなと…。高知は毎回刺激をもらえるので、ぼくらも逆に刺激を与えられるように頑張ります。今年もよろしくお願いします。
こ～すけ／何回か出させていただいている中、いつも見に来てくれてるお客さんがいるんですよ。楽しみにしてくれてるんで、個人的には10月までに、完璧にカップを6個全部投げられるようにしたいなと思ってます。
SYO!／第1回から楽しみにしてくれている熱いお客さんがいっぱいだなって思います。その期待に応えられるように、そして飽きられないように新しいものを届けたいと思います。あとはね、ぼくたちいろんなフェスティバルに全国に行くけど、高知はダントツで食べ物がおいしくて、みんなそれを楽しみにしています！